特別セッション
「炭素材料が担うコンポジットの未来」
炭素材料の複合材料としての利用は、タイヤ用ゴムの補強材であるカーボンブラックに始まり、1980年代からは炭素繊維強化プラスチックやC/Cコンポジットの補強繊維として確固たる地位を築いてきました。また、近年は種々の特徴的なナノカーボンが開発され、それらを用いた複合材料も検討されています。本セッションでは、様々なカーボン系コンポジットの将来像について議論を進めます。
招待講演
- 田中 文彦
- (東レ株式会社)
- 阿多 誠介
- (国立研究開発法人産業技術総合研究所)
- 仲井 朝美
- (岐阜大学)
Keynote Lecture
- 石井 孝文
- (群馬大学)
- 稲本 純一
- (兵庫県立大学)
- 中村 和正
- (福島大学)
特別講演
12月3日(金)
川上 玲(東京工業大学 特任准教授)
「首里城プロジェクトと画像認識技術」