第48回炭素材料学会年会

特別講演・特別セッション

特別セッション

「炭素材料が担うコンポジットの未来」
炭素材料の複合材料としての利用は、タイヤ用ゴムの補強材であるカーボンブラックに始まり、1980年代からは炭素繊維強化プラスチックやC/Cコンポジットの補強繊維として確固たる地位を築いてきました。また、近年は種々の特徴的なナノカーボンが開発され、それらを用いた複合材料も検討されています。本セッションでは、様々なカーボン系コンポジットの将来像について議論を進めます。

招待講演

田中 文彦
(東レ株式会社)
阿多 誠介
(国立研究開発法人産業技術総合研究所)
仲井 朝美
(岐阜大学)

Keynote Lecture

石井 孝文
(群馬大学)
稲本 純一
(兵庫県立大学)
中村 和正
(福島大学)

特別講演

12月3日(金)
川上 玲(東京工業大学 特任准教授)
「首里城プロジェクトと画像認識技術」