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「蓄電池用炭素材料負極」
小型携帯機器用電源から電気自動車用電源までリチウムイオン電池は幅広く使用されており、その需要はますます拡大しております。リチウムイオン電池には炭素負極が長年使用され、今後もまだその需要は拡大していくことが期待されています。また、2019年度のノーベル化学賞がリチウムイオン電池に授与され、炭素負極が吉野彰氏の受賞理由として挙げられ、ますます重要性が高まっております。本先端科学技術講習会ではリチウムイオン電池の炭素負極の開発を行っている企業の方々に自社の研究開発状況ならびに今後の展開などを講演していただきます。現在、リチウムイオン電池やポストリチウムイオン電池の研究開発に携わっておられる方々、また、これから取り組もうとされている方々のご参加をお待ちしております。
日時
2020年6月5日(金)
場所
京都教育文化センター
協賛
電気化学会関西支部、電気化学会電池技術委員会、近畿化学協会(予定)
定員
200名
参加費
正会員、賛助会員 25,000円、協賛正会員 28,000円、学生会員(協賛学協会含) 5,000円、非会員 35,000円、学生非会員 10,000円
講演内容は下記を予定しています。今後、更新予定です。
プログラム
以下の講演者が確定しております。
演題は仮題となります。
(株)八山 馬場 良貴
リチウムイオン電池用負極の開発に関して
JFEケミカル(株) 間所 靖
リチウムイオン電池の高性能化を実現する負極材料の最新技術
京都大学 藤本 宏之
同期型オペランド解析によるLiイオン電池負極黒鉛の充放電メカニズム解析
(株)永井技術事務所 永井 愛作
導電助剤や高分子固体電解質に関する最近のニュースから
京都大学 安部 武志
東海カーボン(株)
申込方法
WEB上の手続きによる申し込みをお願いいたします。
郵便振替での支払を希望される方は、学会HPから5月20日(水)までにお申し込み下さい。クレジットカードでの決済の場合、申込登録は、5月31日(日)まで受付可能です。
登録完了後,郵便振替票付請求書をお送りさせていただきます。参加費は5月27日(水)までにご納入下さい(払込期日厳守)。当日の申込みも会場にて受け付けております。
■参加申込に関するお問い合わせはこちら
炭素材料学会先端科学技術講習会ヘルプデスク
E-mail:tanso-koshukai[at]bunken.co.jp([at]を@に置き換えてください)
FAX : 03-5227-8632
- コロナウイルスの影響で開催日あたりの国内の状況が不透明な状況でございますので、中止、延期、講演の変更などが発生する可能性がございます。
詳細は本ページにて随時お知らせいたします。 - 郵便振替票付請求書の発行は、5月中旬頃から行わせていただきます。ご入金は、請求書が届いた後にお願いいたします。
何卒、ご理解いただきますように、よろしくお願いいたします。
なお、社内手続きなどで、請求書が早めに必要な場合は、メールにて、炭素材料学会先端科学技術講習会ヘルプデスクまで、ご連絡ください。
■京都教育文化センターへのアクセス
http://www2.odn.ne.jp/kyobun/